ノーコード Glide

土地データ管理

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ノーコード Glide 

glideで扱うデータの型
 
glideで扱う型は大きく分けて2種類あります。単一のテキストや数字、データなどを取り扱うBasic Columns。いくつかの要素を組み合わせてその結果を表示するComputed Columns。

基本となるデータの型であるBasic Columnは全部で10種類。glide側、スプレッドシート側から列の追加が可能。※削除はスプレッドシートからしかできません。

① Text
  文字列入力用の型。
    一番使う頻度が高いんじゃないかと思います。
② Number
  数字入力用の型。
    小数点の桁数、3桁ごとの区切りの有無、数量の単位を設定できます。
③ Date/Time
  時間入力用の型。
    日付と時間の表記方法、秒数の表示有無などが設定可能。
④ Image
  画像アップロード用の型。画像のリンクでもOK。
⑤ Link
  リンク入力用の型。
ウェブページに飛ばしたりするのはもちろん、インターネット上にある動画、画像などのリンクを入力すればコンポーネントで表示が可能。
⑥ Phone Number
   電話番号入力用の型
⑦ Email
   メール入力用の型
⑧ Boolean
   チェックボックスでのtrue or false入力用の型
⑨ Rich Text
   文章をマークダウンで入力する用の型
⑩ Emoji
   絵文字入力用の型

アプリ設定画面


複雑な処理や計算などを行うための型。
全部で13種類。これらを使いこなせると作れるアプリの幅がぐっと広がります。こちらのタイプの型はスプレッドシート側では閲覧、編集できません。glideのデータ画面から追加、編集、削除します。

① Relation
   シート間でデータを接続する型
② Template
   文字列を置き換える型
③ If→Then→Else
   条件分岐の型
④ Lookup
   シート内に作成したRelationと紐づいているシートのデータを参照する型
⑤ Single Value
   単一の値を複数のページに挿入する型
⑥ Math
   計算式を挿入する型
⑦ Rollup
   各シートの列全体やRelationで引っ張ってきたデータをカウントする型
⑧ Joined List
   各シートの列全体やRelationで引っ張ってきたデータを結合させ表示する型
⑨ Split Text
   指定の列のテキストを、指定した区切り文字で分割する型
⑩ Distance
   2つの場所の間の距離を計算し表示する型
⑪ Generate Image
   列を指定し画像を自動生成する型
⑫ Construct URL
   列やカスタム値を指定しURLを生成する型
⑬ Row ID
   各行に固有のIDを自動で割り振る型

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